オール5 [文化・芸術]
フラダンス発表会のレポートは、ちょっと置いておいて・・・
今晩は、日経主催のトークイベントへ 学生時代の友人と行って参りました。
場所は、丸ビル。
新丸ビルではなくて、既存の丸ビルです。
その丸ビルの7階に 丸ビルホールというイベントスペースがあり、
そこで、「パリへ~洋画家たち百年の夢」という 現在 藝大美術館で開催されている展覧会
にちなんだトークイベントが行われ、たまたま抽選に当たったので 参観しました。
イベントには、第二次大戦直後にパリに渡った画家の野見山暁治さん と
大原美術館お館長であられる 高階秀爾さん
そして、日本女子大教授の馬渕明子さん の3名が講師としておみえになり
とても興味深いお話を伺うことが出来ました。
野見山氏は、87歳と高齢でありながら、みずみずしい記憶として あたかも今現在
パリで暮らしているかの様な 新鮮な感動を持ち続けていらっしゃる様子で、
ひとつの問いかけに対して その答えは、 泉のごとく 湧き出て、我々聴衆を
楽しませてくれました。
イベント終了後、広告代理店に勤める友人と 同じ丸ビルの中の居酒屋で軽く一杯。
楽しいひとときを過ごしました。
帰り道の 東京駅 地下道
最近のこのあたりの開発ぶりは、「日本も捨てたもんじゃないな」 と 思いますね。
今後は さらにもっと 日本文化 日本古来の独特なモノ を フューチャーした街づくりが
必要なのではないかと思います。
イベントに感化されて、家の近所の本屋さんに寄って、美術関連の本をいくつか購入しました。
(ホントは、「シークレットライフ」が欲しかったのですが、中古しか無い様ですね)
そしたら なんと 総額が 5並び! 5555☆ となりました。
なんだかとっても嬉しい気持ちで帰宅しました。
東京駅の地下道・・・・、人気が無いっ!???
ちょっと近未来都市のようでな雰囲気ですね。
by (2007-05-22 01:19)
丸ビル辺りは、仕事上ちょっと縁があって大好きな場所です。
by マッタ (2007-05-23 12:25)