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フセイン・チャラヤン展 [文化・芸術]

東京都現代美術館で開催されている 
ファッションデザイナーのフセイン・チャラヤンHussein Chalayan 
の展覧会を観に行ってきました。

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館内 エントランスの様子です。

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展覧会の内容は、非常に衝撃的なものでした。

自分自身 このデザイナーの服が実際どんなものなのか
良くは知らなかったのですが、彼の哲学的思想に基づいた
ファッションというよりも 芸術的な作品が多かったです。


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テーブルがスカートに瞬時に変化


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また、多数のモニターを駆使して ショートフィルムの様な映像を流していて
その独創的な発想と 映像の美しさ 時空を超えた未来的感覚に惹かれました。



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美しいビーズのドレスは、彼の出身である故郷 キプロスの草原をイメージしているそうです。

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展覧会は 6月20日まで

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このブログをご覧になった方は、一度ご覧になって損はないと思いますよ。。。
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恐竜 2009  砂漠の軌跡 展 [文化・芸術]

幕張メッセへ 恐竜 2009 の 展覧会を見に行ってきました。


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幕張へは もともと別の用事で行ったのですが、たまたま出ていた看板を見て
息子とふたり 意気投合して 閉館間際に会場入りしました。

ママはもっぱらコチラです。
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時間帯が良かったのか かなりすいていて ゆったり観ることができました。

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中には、恐竜の化石や実物大の模型が 詳しい説明付きで展示されています。

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それにしても、「こんなにデカかったのか!」とあらためて感じるほど 想像を超えるスケール
これだけの大きな恐竜は、やはり この会場じゃないと 無理ですね。

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すべて 細部にわたって精巧な作りで 迫力満点

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大人も充分楽しめます。

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やさしいお姉さんの手取り足取りのアドバイスで
「化石発掘体験コーナー」もあります!

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子供は夢中~♪

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お父さんも楽しい~♪

皆様もぜひどうぞ!


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マイケル 追悼式 [文化・芸術]

テレビでは放映されてなさそうだったので、
夜中にネットを覗いてみたら、あまりにも鮮烈なLIVE映像が配信されていました。

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私が見たときは、ちょうど ブルックシールズのスピーチが始まったところ。

自ら 会場にいる様な 臨場感・・・you tube みたいな 引き延ばすとぼけてしまう様な
映像ではなくて、吸い込まれるほどに鮮明な画像でした。

お久しぶりです ブルックさん・・・ と言った感じで
それなりに年月の経過を感じることは否めませんが
それはそれとして、相変わらずの美しさに見とれつつ
見入ってしまいました。

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往年のマイケルの映像がバックに大きく映し出され
ゲストとの関係が 見事な演出

凄いスター達の情感極まった 歌とスピーチが 素晴らしいテンポで
繰り広げられ、結局 AM5:00まで パソコンの前に釘付けになってしまったァ


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最後に全員がステージに上がって、“We are the world” を熱唱~♪

素晴らしい「追悼式」だ と思った。

偉大なるポップスター マイケルの最後に相応しい内容だ と素直に感激しつつも
冷静に考えると こんなステージが、マイケルが死んで初めて実現したことは皮肉なものですね。


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家族のスピーチ  そして、愛娘 パリスちゃんのひとこと が 息をのんだ。

あらためて 彼が死んだ悔しさがこみ上げると同時に 
娘に対する 普通の父親としての 深い愛情を知り 幸せな気持ちになり 嬉しかった。

(でも 娘も息子も マイケルに全然似ていないのは 気のせいだろうか・・・)

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兄弟たちによって 棺が運び出されるとき
“Man in the mirror” の イントロが流れた。

私の最も好きな歌
 
ステージ中央には スポットライトを浴びた マイクスタンドが ー
でも、そこに 彼の姿はなかった。

まるでカラオケの様に 生バンドのインストゥルメンタルの演奏が物悲しく流れ
私は思わず 叫ぶように 歌ってしまった!
(息子が 一瞬 青い顔をして起きてしまったが また寝た。)

今日 ここに 彼がいて
スティービーやマライアやライオネルリッチーやジャーメインたちと一緒に歌って
未来の夢を語ることができたら どんなに素晴らしかっただろう

それが実現できなかったことこそが、悲しい現実だったのかも知れない・・・



ありがとう   さようなら   マイケル  

一生 忘れないと思うよ!




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マイケル ジャクソン MICHAEL JACKSON [文化・芸術]

未だに信じられない。
26日(金)朝のニュース速報で飛び込んできた彼の死は
あまりにも突然で、簡単には受け入れることが出来ません。

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上の写真は、めざましテレビ ニューヨークスタジオの久下さん。

米メディアの報道ぶりを伝えました。

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我々の世代の人間なら 誰でも マイケルのカッコ良さに憧れ
夢中になって 少なからず 彼の影響を受けたんじゃないでしょうか?

このポスターは、1984年 米雑誌 TIMEの表紙を飾った時の
アンディウオーホールの描いた マイケルの肖像画ですが
当時 大手町にあった TIMEジャパン編集部のショーウィンドゥに飾られていたのを
どうしても手に入れたくて 拝み倒して譲って頂いた貴重なモノです。

そのくらい私もマイケルに入れ込んでいたし、
最初に来日した時の ドームになる前の後楽園球場でのコンサートに3回行って
次の来日で東京ドームでやった時は、9回の公演のうちの6回を観て熱狂しました。

何でこんなことになってしまったのか!
いつから歯車が狂ってしまったんだろう?

「I'll be there」を歌っていた子供の頃から
或いは 「Thriller」の あの時代のままの
普通の黒人で いてくれれば良かったのに・・・


せめて ロンドン公演は 1回でも演ってほしかったですね。

リハーサルの映像などが 残っているなら 見せてほしい。
未発表の曲が100曲近く出来上がっていたという話も聞きました。
是非 未完成であったとしても 発表してほしいと思います。

いまだに信じられない! 嘘だと言ってほしい。 3日目に蘇ったりしないだろうか?・・・


We love you、Michael!
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オール5 [文化・芸術]

フラダンス発表会のレポートは、ちょっと置いておいて・・・

今晩は、日経主催のトークイベントへ 学生時代の友人と行って参りました。

場所は、丸ビル。

 

新丸ビルではなくて、既存の丸ビルです。

 

その丸ビルの7階に 丸ビルホールというイベントスペースがあり、

そこで、「パリへ~洋画家たち百年の夢」という 現在 藝大美術館で開催されている展覧会

にちなんだトークイベントが行われ、たまたま抽選に当たったので 参観しました。

 

イベントには、第二次大戦直後にパリに渡った画家の野見山暁治さん と

大原美術館お館長であられる 高階秀爾さん

そして、日本女子大教授の馬渕明子さん の3名が講師としておみえになり

とても興味深いお話を伺うことが出来ました。

野見山氏は、87歳と高齢でありながら、みずみずしい記憶として あたかも今現在

パリで暮らしているかの様な 新鮮な感動を持ち続けていらっしゃる様子で、

ひとつの問いかけに対して その答えは、 泉のごとく 湧き出て、我々聴衆を

楽しませてくれました。

 

イベント終了後、広告代理店に勤める友人と 同じ丸ビルの中の居酒屋で軽く一杯。

 

楽しいひとときを過ごしました。

 

帰り道の 東京駅 地下道

 

最近のこのあたりの開発ぶりは、「日本も捨てたもんじゃないな」 と 思いますね。

今後は さらにもっと 日本文化  日本古来の独特なモノ を フューチャーした街づくりが

必要なのではないかと思います。

 

イベントに感化されて、家の近所の本屋さんに寄って、美術関連の本をいくつか購入しました。

(ホントは、「シークレットライフ」が欲しかったのですが、中古しか無い様ですね)

そしたら なんと 総額が 5並び!  5555☆ となりました。

 なんだかとっても嬉しい気持ちで帰宅しました。

 

 

 


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国立新美術館 [文化・芸術]

車で 東京駅の側を通り   

 

皇居の周りでサイクリングする人達を のんびり眺めながら

またまた 六本木方面へ出かけました。

たまたま 知り合いに チケットを頂いたので、国立 新 美術館 へ 行きました。

 

場所は、六本木ヒルズ と MID TOWN の 丁度 中間くらいのところ。

西麻布から青山へ向かうと 六本木トンネルから出てきた道と交差する そのY字路のところの角です。

 

美術館 全景

 

美術館には 駐車場がないので、一度 六本木ヒルズまで行って 駐車して

そこから シャトルバスに乗って 美術館へ行きました。

 

ただ、美術館に行く事が 前もって解っているなら、地下鉄の「乃木坂」駅に直結なので

電車で行った方がベターです。

今年 完成したばかりの「国立 新 美術館」は、都知事選にも立候補して話題となった

黒川紀章氏が設計した、曲線と直線が見事に絡み合った 建物です。

 

 

 

「異邦人たちのパリ」という展覧会を見たのですが、展示されている作品も

とても バラエティに富んでいて 見ごたえがあります。

ピカソ レオナール藤田

 シャガール    ヴィクトール ヴァルザリ

アガム * カルロスクルス ディエス  

これらは、パンフレットから抜粋したものですが

絵画あり、彫刻やオブジェあり 写真や 映像 など 様々でした。

私 個人的には、キネティックアートの作品に 特に強く 興味を惹かれました。

20世紀のパリ

世界の芸術家たちが、こぞって 憧れた その魅力と

逆に それら全てを受け入れて 今現在もなお 世界の文化やファッションの中心であり続ける

パリという街の 包容力 の大きさ の様なものを 感じました。

 

この展覧会は、ゴールデンウィークの5月7日(月)まで 開催されているそうです。

まだ、ご覧になっていない方は、是非 どうぞ。

 

 


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